帰宅した時は、街に灯も点いていて、特に震災前と変った所もないように思いました。
だけど、スーパーを見てみてびっくり!
棚、空っっ!!
パンとか冷凍食品とか…
一個も無い棚って、初めて見ました。
コンビニも同じく。
「…まるで被災地みたい」と言ったら、妹に「被災地だよ!」と言われました。
それでも、ライフラインは大丈夫だったのですけど。
東京電力が計画停電の発表したので、次の日の街は大混乱しました。
24h営業のスーパーは、昼の12:00には閉店し、ちょうど米やティッシュペーパーが切れていたので買出しに行ったのに、全て売切れていて、全然手に入らなかったです。
トイレットペーパーも無くなっていて、思わず「石油ショックかよ!」と、内心で突っ込み入れたくなりました。
東京電力が「停電をやる」と言ったり、「やらない」と言ったりで、店側もてんやわんや。
夕方から、また開店したりとか。
もう、何が何だか…
必要物資はゲット出来ましたが、無計画停電に振り回されて、買い物に明暮れた一日でした。
それでも、その程度で済んでたのは、まだ幸いなんだろうな…
今は、お店に物資が戻って来て、平常と変らないです。
ヨーグルトも納豆も数量制限から解放されました。
今は、ミネラルウォーターと、乾電池に数量規制がかかってるくらいです。
物が不自由なく手に入る生活って、当たり前ではないのだと、つくづく思います。
一時期、電車も走らない地域があったりとか…
仕事にモロ差支える状況だったりしたけど、今は八分くらいは通常と同じ様に走ってるし、東北新幹線も全線開通するし。
原発の問題は別だけど、復旧する早さには驚かされます。
被災地も早く復興して欲しいです。
その為に、自粛しないで、普段通りの生活をする事が重要なんだとか。
花火大会も自粛されたイベントが多いけど…
あれは、元々は慰霊の為に始まったのが起源なんだそうな。
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